西洋美術の楽しさをもっと知ってもらいたい。
西田 兼 先生が、美術に関する多彩なテーマを、
楽しくわかりやすいトークでお届けします。
1960年、兵庫県神戸市生まれ 。
京都大学大学院在学中にウィーン大学に留学し、 西洋美術史、また専門でもある画家グスタフ・クリムトを中心とした世紀末ウィーンの美術について学ぶ。
現在、島根大学にて法文学部言語文化学科准教授として所属、京都芸術大学(旧京都造形大学)非常勤講師として勤務。
長年研究のテーマとしている世紀末ウィーンの美術では、時代背景や世界情勢などから美術を読み解き、また画家のグスタフ・クリムトについては彼が何を考え、そして作品を通して何を伝えようとしてきたのか、一見しただけではわからないところを当時の文献や背景となる文化を元に明らかにすることを目標に日々作品と向き合う。
論文
「クリムトの寓意画」、「クリムトとニーチェ」、「クリムトとクノップフ」、「クリムトとアルマ=タデマ」など
翻訳著書
ヴィクトル・I・ストイキツァ「影の歴史」(平凡社)など
西田 兼 先生に、美術に関する多彩なテーマをわかりやすくお話しいただくポッドキャストコンテンツ。
一緒に楽しく美術沼にハマりましょう。